参加校紹介:札幌光星高等学校

プロジェクションマッピング甲子園2025

今回2回目のプロジェクションマッピング甲子園の参加となる
札幌光星高等学校の生徒さんに2025年12月にインタビューさせて頂きました!

(学校の特徴)
札幌の中心部に程近い位置にある本校は、地下鉄駅から徒歩数分という好立地。
本校の校訓は「地の塩 世の光」であり、イエスが語ったことばに由来します。200年の歴史を持つカトリック教育修道会「マリア会」の創立者シャミナード神父がかつて抱いた想いを本学園の教育目標としており、人のために働ける人材、社会に貢献する人材の育成を目指しています。

(プロジェクションマッピング甲子園参加のきっかけ)
昨年度より学校のグラウンドが人工芝化され、学校祭の風物詩であった花火の代替案として提案されたのがプロジェクションマッピングでした。そんなPMに対するノウハウがない中で、いかに全校生徒が楽しめるものを制作できるかを考え、技術力向上として、昨年度参加し、さらなる技量向上と後輩育成を目標に、今年も参加させていただきます。

(プロジェクト参加人数)
14人

(プロジェクトメンバー構成)
高1が7人、高2が7人です。当初は昨年度同様生徒会執行部(1年6人2年1人)での作業の予定でしたが、有志の生徒が7人集まり、14人で協力しての作業となりました。

(制作活動詳細)
毎週1回、定例会を開きながら、可能な時間で、割り当てられた部分を作業しています。この先は、各自のできたものを持ち寄って、改良してから投影に持っていく活動をします。

(投影予定場所)
渡り廊下内部、バスケットコート横新校舎壁面、グラウンド横新校舎壁面

(映像制作ツール)
Blender、Keynote、Adobe Premiere Pro

(制作で苦労したこと)
想像の自由度がとても高いテーマで、イメージが固まるまでにまず時間がかかりました。制作では慣れないソフトに苦戦するメンバーが先輩のアドバイスを受けながら進めていたり、PCの処理能力の限界と格闘することも多かったです。さらに投影日が猛吹雪で、膝の高さまで積もった雪をみんなで払ったこともありました。

(制作で楽しかったこと)
全員で一つのものを作り上げたという経験ができたことです。初めてCGや音楽制作に取り組んだメンバー、経験豊かなメンバー、みんなで頭の中にあったものを形にできた喜び。PMを実際に作って初めて得た気づき。制作を通して深められた先輩・後輩の“縦”のつながり。すべてが貴重な経験だったと思います。

(プロジェクションマッピング甲子園に対する意気込み)
昨年度の演出賞を上回る成績を残すためにも、残り1ヶ月ちょっと、最後までみんなで出来ることを増やして、制作に励んでいきます!

以上が事前アンケートで答えていただいた内容でした。実際にインタビューさせていただいて感じたことは、大人顔負けのプロジェクト推進力で作品制作をされていることでした。それぞれの担当に基づいた役割をしっかりこなし、作業を進めているように思えました。印象的だったのが今回のプロジェクションマッピング甲子園の「無限」というテーマに対し、そのテーマの理解をプロジェクトチームで共有するために、数学的アプローチで無限という概念をチームに共有して制作推進をされた生徒さんもいれば、制作チームはblender担当、keynote担当、音楽担当、大道具担当、そしてテッキー(プロジェクターやPCの技術アドバイス)担当に分かれて頑張っておられました。それ以外の生徒さんもそれぞれの役割をしっかり担っておられるように思われました。大人でも仕事においてもなかなかここまでできるもんではないなというのが素直な感想です。このチームによる作品がどんなものになるのか今から非常に楽しみです。